もりのひなまつり
2024.03.03
| こいで やすこ（作） 福音館書店 800円（税別） ちいさな もりの ちかくに いっけんの いえが ありました。 そのいえの くうらには ねずみばあさんが すんでいました。 はるも ちかい あるひの あさ、ねずみばあさんが つくろいものをしていると、 「ゆうびんです」と やまばとのゆうびんやさんが てがみを もってきました。 てがみは もりの こねずみこどもかいからで こう かいてありました。 ねずみばあちゃへ おげんきですか。わたしもげんきでチュ！！！ もりのねずみばあちゃんも ものすごく げんきでチュ～。 ばあちゃんが げんきなのは こどものころ ねずみばあちゃんのいえの ひなまつりに およばれして きれいな おひなさまに いわって もらったからだといってまチュ～。 ことし、わたしたち のねずみのこどもかいは もりのひなまつりを したいとおもいまチュ！！！ ねずみばあちゃん いっしょうのおねがいでチュ！！ おひなさまを もりへ つれてきてください。 おねがいしまチュ！！ おへんじください。 のねずみこどもかいより ワクワクする おひなまつりの 始まり 始まり！ |
