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正司先生の
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とびきりのおはなし

2020.06.13

子育ては、他に比べようがない、希望に満ちた、素晴らしいことですが、その途中では、いろいろな困難に出会うかもしれません。

 思うようにいかなくて、もう駄目と挫けそうになったり、先の見通しが立たないような時。

 そんな時に、勇気づけられ、希望を与えてくれる、とびきりのお話を、皆さまにお伝えしたいと思います。

 私も、このお話に、いつも勇気づけられています。

 教室に通ってくる子どもたちのお母さんたちもこのお話に勇気づけられ、一歩、二歩と踏み出した人がたくさんいます。

 「日本のロケット開発の父」と言われた糸川英夫先生は、六十歳を過ぎてからバレーを始め、遂に世界的レベルの舞台公演に出演されるまでになられました。六十歳を過ぎた先生は、なかなか足が上がりません。そこで、先生は、新聞紙を毎日一枚ずつ積み重ねて、新聞紙を高くしてゆくことで、遂に本格的なバレエが踊れる程、足が上がるようになられたのです。

 このお話は、子育て中のお母さんだけでなく、このブログをお読みになった皆さまの心にも、勇気と希望をお届けすることが出来たら、望外の喜びです。