Oni kalalea ke ku a ka laau loa

Oni kalalea ke ku a ka laau loa ― “高い木の枝は、誇らしく揺れる”ということわざが、ハワイの伝統文化の中にあります。

本との出会い、そして出会いを重ねてゆくこの先に繋がるものがあるのかなぁと僕は考えます。

天を貫くように誇らしげに伸びる木も、最初からそのように高かったのではありません。年月を重ね、時として突風にあおられ、太陽を浴びながら、土壌から栄養を取りながら、少しづつゆっくり成長しているのだと思います。

このブログから、ぼくがこれまで出会った本たちを紹介してゆきたいと思います。いろいろな思いに共感できたらいいなぁと期待しながらスタートします。